きょう公開の映画、横浜流星さん主演の「正体」。脱走した死刑囚が顔・名前を変えて逃走劇を繰り広げるサスペンスエンタテインメント。先日発表されたばかりの「第49回 報知映画賞」では作品賞・主演男優賞・助演女優賞の三冠を獲得。横山竜星さんはおととしの助演男優賞から3年連続受賞と史上初の快挙。今月行われた完成披露舞台挨拶には監督と豪華なキャスト陣が勢揃い。メガホンをとった藤井道人監督と横浜さんは、長編映画では3度目となるタッグを組み、企画スタートから4年をかけて完成させた。撮影は夏と冬の2回に分けて行われたそうで、横浜さんは「すごく贅沢だし幸せだと思う。ただ、鏑木として気持ちを維持するのは本当に辛かった」、山田さんは「夏の時点でとんでもなくストレスがかかってしまい、冬編の方がちょっと毛量が薄いかもしれません」とコメント。