イギリスのスターマー首相には、先週の地方選挙で労働党が大敗してから辞任圧力が高まっている。ストリーティング保健・社会福祉相の支持者らは、14日にも党首選への立候補を表明すると期待している。13日朝に行われた首相とストリーティング氏の話し合いは、約20分で終わり、首相はストリーティング氏に全幅の信頼を置いていると発言した。議会では、国王が演説。上院で、国王は、新たな法律と施政方針を読み上げた。その中では、安全保障が繰り返し強調された。下院での討論で、保守党は、この48時間で、100人近くの労働党議員が首相に辞任を要求したなどとし、自由民主党は、国王の演説に、この国が必要とする変化が盛り込まれていない、国民やビジネスが感じている不安を修正するような変化がないなどと指摘。他の党からも、共通して落胆の声が聞かれた。安全保障のための意義ある投資を可能にする国防への投資計画を待っている。演説は期待外れで、首相は力を失っている。今後の展開に関して、首相は大きな危機に瀕している。
