山梨県・甲州市にあるぶどう農園の「勝沼グレパーク」では、シャインマスカットや巨峰などのぶどうが食べごろを迎えている。時間無制限の食べ放題が人気となっている。この農園でのぶどう狩り歴5年の三浦一家の父はぶどう好きの子供たちのために、取ったばかりのぬるいぶどうを冷やすために、ボウルとザル、氷を用意し、採れたてのぶどうを冷やして食べる。今日は全国の約半数の地点で今季最低気温を観測し、甲州市勝沼の最高気温は27.3℃となった。勝沼グレパークの園主である岩森寛人さんは「今年は天気がよかったので糖度が上がっておいしくなっています」とコメント。ぶどう狩りは10月いっぱいまで行われる予定。
埼玉県・日高市で開催されている「巾着田曼珠沙華まつり」では、日高市の産業振興課の主任である三俣賢太さんによると、開花の早い早咲きエリアで曼珠沙華が開花しているという。11日の段階では茎と蕾の状態であったが、今日はきれいに開花していた。開花の時期は例年より約1週間ほど遅れていた。また、まつりでは秋の味覚も楽しめ、玄鳳庵の野村宗司さんによると、「実が入って甘い栗がとれている」などとコメントした。玄鳳庵の「出世焼き栗」は150グラムで700円となっている。「巾着田曼珠沙華まつり」は来月2日まで開催される予定となっている。