日本の高市総理は、ホルムズ海峡を通らないルートでの原油の調達を進め、年明けまでの石油の供給を確保できるめどがついたと明らかにした。きのうも国会で議論された“エネルギーの供給不安”。去年は原油の約94%を中東に頼っていた。ホルムズ海峡が事実上閉鎖されたため、今月は前の年の2割程を別のルートを経由する中東の原油などで調達。来月には半分以上を代替調達に切り替えるめどがついたという。特にアメリカからは前の年に比べ4倍まで調達を拡大している。きのう高市総理はUAE(アラブ首長国連邦)のムハンマド大統領と約30分間、電話会談を行った。エネルギーの安定供給に向けて話し合ったとみられる。高市総理はナフサに由来する化学製品についても言及した。一部でエネルギー供給の偏りや流通の目詰まりが生じていることから、高市総理は医療施設などには直接販売を行うよう、元売り事業者に要請するなど、対策を強化したという。
