今大会新種目デュアルモーグル。モーグルは1人で滑走して得点を競う。デュアルモーグルは2人で滑走して勝敗を競う。西氏は「ターン・エア・スピード以外に相手選手との駆け引きが重要になる」と話している。スタートからゴールまで全長243メートル。斜度は29度。その中にエア台が2つある。7人の審判がターン・エア・スピードに分かれて採点(各審判が5点を振り分ける)。採点の基準はターンは滑走の美しさの評価、エアはアクロバット要素の評価、スピードはフィニッシュまでの時間。準々決勝で北京五輪の金メダリスト・ウォルバーグ選手と対戦した島川拓也選手。ウォルバーグ選手より遅れてのゴールとなったが、得点の割合が高いターンで点を伸ばし、ベスト4進出を決めた。西氏は「攻撃性を評価されてウォルバーグ選手が勝ってもおかしくないと思ったが、改めて見ると第1エアの着地後、ウォルバーグ選手はバランスを崩している。そのミスをしっかりとジャッジは判断していた」等と話した。
