昨日、中国は、日本からの水産物の輸入を事実上停止すると日本側に伝えた。中国外務省の毛寧報道官は、事実上停止する理由として、「日本側が約束していた技術的な資料を提出していない」、「高市総理が台湾に関する重大問題に誤った言論を繰り返した」との主張を挙げた。一方、日本の外務省は「日本産水産物の輸入を停止するという連絡は受けていない」と発表した。木原官房長官は、中国側に輸入円滑化を働きかけ、残りの10都研県産水産物の制限撤廃を強く求めていくと強調した。
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