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「北十間川」 のテレビ露出情報

夏の酸素不足で大ピンチに陥っていた東京のハゼたち。2023年7月、親子75人が参加し、ハゼの現状を知ろうという市民調査が行われた。発起人はハゼ音頭を踊っていた古川さんだ。ハゼを釣って、大きさを測ることで釣ったハゼが生まれた時期を知ろうとしていた。マハゼは冬になると穴を掘って産卵し、多くが1年で命を終える。卵が孵化するのは冬から春で、大きさ2cmほどの稚魚は月におよそ1センチずつ成長する。7月時点では大きくても10センチくらいだそうだが、調査の結果、13センチを超すものもいることがわかり、近年、こうしたハゼの割合が増えてきているそうだ。東京のハゼは生息地が減り、酸素不足にも苦しめられている。今回見つけたニューマハゼは、変化の激しい大都会に合わせて生き抜こうとするたくましさに溢れていた。

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