有楽町にあるビックカメラでは、夏向けの快眠グッズを集めたコーナーを5月から設けたという。6月に入ってから前の月の2倍以上は売上が上がっているという。寝苦しいと感じるこの時期、医師は夜の熱中症に注意を呼び掛けた。夜の熱中症を防ぐには、寝る前にコップ1杯の水を飲むことを心掛ける。他にも、体内の熱を逃がす作用があるトマト・キュウリ・ナスなどの夏野菜を食べること。また、室温を26～28度に保ちエアコンのスイング機能を用いて風が直接当たらないようにするといいという。蒸し暑い夜に役立ちそうなグッズもあり、「ちょいマットSOYO」は内部のファンが空気を循環させ熱や湿気を排出し快眠をサポート。1日6時間使用した1か月の電気代は約8円。また、冷たい水が循環し体を冷やしてくれる「ひんやり水流快眠マット2」もある。