初めての外交公式訪問でラオスに滞在されている愛子さま。昨夜は晩餐会に臨み、外国ではじめてとなるお言葉を述べた。ラオス訪問3日目となったきょう、愛子さまはビエンチャンにある日本語教育を支援する中高一貫校を訪れ、日本語の授業を視察された。現地の生徒たちと笑顔で言葉を交わすなど交流された。きょうはこの後ベトナム戦争当時、米軍が投下した不発弾被害を伝える施設を視察される。またラオスの人々が柔道や空手など日本の武道を学ぶ施設も訪問される予定。今回一番注文されたのが昨夜行われた晩餐会。着物姿で出席された愛子さま。外国で初めてとなるお言葉にむけて両陛下に相談しながら考えたそうで、当日朝まで推こうを重ねたそう。愛子さまは冒頭と締めくくり、乾杯の発声をラオス語で行いにこやかにグラスを重ねられていた。晩餐会はラオスと日本の文化が組み合わされた会となり、約50人が出席した。料理は七面鳥のラープ、和牛ステーキなどが出された。訪問を前に天皇ご一家はラオスの文化などについて講義を受けられたが、陛下は2012年に訪問された際、「もち米が本当においしかった」と話されていたそう。また会場ではラオスの伝統楽器を使って、千昌夫さんの「北国の春」などが演奏されたそう。桐谷さんは「食事や音楽って私たちにとっても身近なものなので、お互いの国の文化を知ることにより、より親しみを感じますよね」とコメントした。注目されたおことばは両陛下が大切にされてきた人と人との絆や若い世代の交流に期待する国際親善の姿勢を受け継いだ内容だった。明日は首都から2時間かけて地方都市に向かい、国立博物館や寺院、小児病院などを視察される。
