南アルプスの中程にある標高3193mの北岳。1泊2日は必要となる本格的な登山。登ること2時間半、白根御池があった。下からこんこんと水が湧き出てくる池。そこで管理人と出会った。吉澤香理さんは北岳の自然を観察しイラスト付きで紹介している。さらに進むと岩の壁がそそり立つ。険しい登り6時間ほどで山小屋に到着。森本さんは3年前から山小屋を父から引き継ぎ、登山客が途切れることのない人気の山小屋にした。設備も人も限られた山小屋とは思えない食事を提供している。この山小屋を作ったのは森本さんの祖父。遭難が多発する北岳に救助の拠点を作ろうと考えたのだという。森本さんは頂上ランニングを日課としており、歩くと2時間半かかるところを森本さんは20分足らずで帰ってきた。山小屋から山頂までは約50分。ついに頂上に到着。日本第2位の北岳から富士山見た。山頂のその先には3000m級の稜線が続く。この道沿いにある山小屋には登山客のための診療所がある。46年前から医学部の学生が石や看護師らとともに活動している。星川宗太郎さんは救急医を目指してこの山小屋で診療を行っている。肩の小屋の森本さんには楽しみにしている時間がある。それが子どもとのビデオ通話。山小屋を営業している半年間は直接会うことができないため、こうしてコミュニケーションを取っている。ある日、2人の子どもが山小屋にやってきた。山小屋のお手伝いをしている2人を見て森本さんは子どもの成長を感じていた。
