北海道警察 山岳遭難救助隊の奇跡の救出劇の映像を紹介。近くにいるのは間違いないが、要救助者の姿が見えない。その時、救助隊員がわずかな雪の盛り上がりを発見。雪を掘ると要救助者の姿が。要救助者は悪天候でイグルーに避難していたところ、倒壊して生き埋め状態になってしまっていた。この時、イグルー内に空間があったため、上半身は埋まっていないと勘違いしていた。 長時間雪に埋まっていた要救助者の体温は29℃。救助隊員は声かけを続けながら雪を掘り起こした。そして、うつ伏せで埋まっていた要救助者を救出。ヘリへの搬送は日没ギリギリだった。
