島根県出雲市の陰山民子さんと父の重治さんはある日夕食を食べたあと具合が悪くなり病院へ。民子さんはパスタに入れたニラが原因だと疑った。翌日病院から情報を得た保健所職員が家を尋ねてきて民子さんはニラと間違えてスイセンを食べていたことが判明。見分け方はスイセンはニラに比べて葉の幅が広いことや草の丈が長いこと、ニラ特有のにおいがないこと。スイセンにはリコリンという毒性成分が含まれていて食べると下痢や嘔吐などの症状を引き起こす。民子さんたちは幸いにも点滴で容体が安定したためその日のうちに帰れたという。
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