北朝鮮メディアによると、ミサイル総局が改良された2種類の新型対空ミサイルの発射試験を行い、金正恩総書記も立ち会った。この発射試験により新型ミサイルは「ドローンや巡航ミサイルなどへの戦闘的速応性が優れている」と評価されたとしている。一方で韓国とアメリカは28日までの日程合同軍事演習を行っている他、25日には米韓首脳会談が予定され、韓国メディアは今回の発射はこうした動きに対応する意図があるとの見方を示している。
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