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「北海道水産現勢」 のテレビ露出情報

鎌倉時代からイカ漁が行われてきたという北海道・函館はイカの街として名を残してきた。しかし一時は、年間7万トンを超えていたスルメイカの漁獲量が去年は、わずか1600トンほど。8年前から1万トンに満たない年が続き特にここ5年は目も当てられない状況。函館のスルメイカの漁獲量の推移を紹介(出典・北海道水産現勢)。原因と考えられているのがイカの北上を妨げる海の異変。1つは東シナ海で生まれたスルメイカが黒潮の蛇行で北上できないケース。もう1つは日本海で生まれたイカが日本海の海水温が高くて死んでしまうというケース。イカ料理を売りにする料理店にとっては死活問題となっている。加工業にとっても大打撃。専門家も蛇行している黒潮が元に戻るかは予測できないそうでこの先、イカの生育環境が改善するかは分からないとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月7日放送 12:00 - 12:55 テレビ朝日
ビートたけしのTVタックル(ビートたけしのTVタックル)
北海道函館市の漁師が嘆くスルメイカの記録的な不漁。初水揚げは漁船8隻で200kgと、去年の5分の1だった。函館のスルメイカ漁獲量は8年前から1万tにも満たなくなり、去年は1600tにまで減少している。理由は海の異変にあった。原因は気候変動の影響で長期化している黒潮大蛇行。南の海で生まれたスルメイカが北上する際、黒潮の蛇行に巻き込まれ生き残れないという。日本海[…続きを読む]

2024年5月4日放送 18:56 - 20:54 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!!(池上彰のニュースそうだったのか!!)
温暖化による海水温の上昇などが原因でここ数年で魚介類の産地が変わってきている。伊勢エビは宮城や福島でも漁獲量が増えている。北海道ではブリが90年代に比べて約22倍も獲れるようになった。毒を持ったソウシハギといった危険な魚も増えた。

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