- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 眞家泉 下村彩里 安藤萌々 渡辺瑠海 所村武蔵
オープニング映像。
バレーボールのネーションズリーグで、日本は強豪のドイツに逆転勝利をおさめた。
政治資金規正法の改革案をめぐり、自民党は政策活動費の公開について、10年後にすべての支出を対象として公開することを盛り込んだ。だが、国民民主党は黒塗り状態の可能性を指摘し、長友慎治衆院議員は「不正が発覚したとしても、政治資金規正法の時効は5年。所得税法も時効。誰も罰せられないのではないか」と疑問を呈した。政策活動費の透明化を監査するための独立機関の設置について、岡田幹事長は「時期の明示がない」と批判した。野党が共同で求めてきた企業・団体献金の禁止については一言も盛り込まれていない。法案は与党に加えて日本維新の会が賛成し、可決。本会議でも可決され、参議院へ送られる見通し。立憲民主党の安住淳国対委員長は「我々からみれば納得できるものではないし、自民党と維新で修正案を出したけど、自民党にとっては助け舟になったんじゃないかと思うので、その点、残念」と語った。
千々岩森生記者は「ルールは法案が通ってから検討する」という政治家の発言に期待せず、自民党の政治改革規制法案に反対している立憲民主党はパーティーを禁止するといいながら続けるのかと国民から疑惑を向けられた。9月に自民党の総裁選を控えるなか、派閥が解消されたことでいわばボスの統制がうまくいかず、議員票は世論の影響を受けやすくなるという。自民党は衆議院補欠選挙で負けるなど、岸田総理では次の選挙を戦えないという意見も聞かれるという。大越キャスターは参議院の会期末まで時間があることから、政治改革の根本的な議論が進められることに期待した。
今月解禁された北海道のスルメイカ漁。今期初のイカ釣り漁から戻ってきた漁師にはどこか悲壮感が漂っていた。原因は初水揚げ。1990年代、黄色いトロ箱に溢れそうなほど敷き詰められていたスルメイカが今やスカスカ。初水揚げされたイカ、8隻で200kgというのは去年の約5分の1。先月行われた漁獲調査では4日間でスルメイカが2匹しか捕れなかった。ここ何年も記録的不漁が続いてきた中、歴史的不漁が追い打ちをかけるかもしれない。
鎌倉時代からイカ漁が行われてきたという北海道・函館はイカの街として名を残してきた。しかし一時は、年間7万トンを超えていたスルメイカの漁獲量が去年は、わずか1600トンほど。8年前から1万トンに満たない年が続き特にここ5年は目も当てられない状況。函館のスルメイカの漁獲量の推移を紹介(出典・北海道水産現勢)。原因と考えられているのがイカの北上を妨げる海の異変。1つは東シナ海で生まれたスルメイカが黒潮の蛇行で北上できないケース。もう1つは日本海で生まれたイカが日本海の海水温が高くて死んでしまうというケース。イカ料理を売りにする料理店にとっては死活問題となっている。加工業にとっても大打撃。専門家も蛇行している黒潮が元に戻るかは予測できないそうでこの先、イカの生育環境が改善するかは分からないとしている。
厚生労働省が公表した人口動態調査によると、去年の国内での日本人の出生数は72万7277人で前の年よりも4万3482人減り、8年連続で過去最少を更新した。また婚姻数は47万4717組で前の年からおよそ3万組減った。50万組を下回るのは1933年以来。合計特殊出生率は1.20で1947年以降、最も低くなった。都道府県別では東京都が0.99で最も低く初めて1を割った。
テレビ朝日屋上から気象情報を伝えた。那覇市、東京・渋谷区、北海道・苫小牧市のきょうの最高気温と映像を紹介。東北以南はあすも暑くなりそうで水分補給を呼びかけた。
1位・カブス・今永昇太、2位・ドジャース・山本由伸、3位・パイレーツ・Pスキーンズ、4位・カージナルス・ウィン、5位・パイレーツ・Jジョーンズ。
パイレーツ1−0ドジャース。ドジャース・大谷はメジャー30球場全てでヒットを放った。
カブス・今永昇太は新人王中間発表トップ。カブス7−6ホワイトソックス。
男子バレー・ネーションズリーグ。世界のトップチームが集まったパリオリンピックの前哨戦。昨日から日本代表に石川祐希選手、高橋藍選手が合流。ネーションズリーグ予選ラウンド:日本3−2ドイツで日本が勝利した。
全仏OP車いすテニス男子シングルス準々決勝、小田凱人対トム・エフベリンクの試合。小田凱人は強烈なサーブで相手を崩し得点を奪った。試合は2対0で小田凱人が勝利した。
巨人・エリエヘルナンデスを紹介。交流戦で絶好調なのがエリエ・ヘルナンデス。交流戦初戦で初出場し7試合連続安打中である。
巨人対ロッテの試合。ヘルナンデスは8試合連続のヒットを打った。試合は4対3でロッテが勝利した。
日本生命セパ交流戦、ソフトバンク5−1中日。
日本生命セパ交流戦、楽天3−2阪神。楽天・小郷裕哉は「(甲子園球場でのホームランについて聞かれ)もちろん初めて、感慨深い」と語った。
日本生命セパ交流戦、広島と日本ハムの対戦。秋山翔吾が先頭打者ホームランを打ち先制。森下暢仁がピンチをしのぎ、6-0で広島の勝利。
日本生命セパ交流戦、西武とヤクルトの対戦。6回ウラでサンタナの2点タイムリーで逆転。さらにオスナが3ランホームランを打ち、7-2でヤクルトの勝利。
日本生命セパ交流戦、オリックスとDeNAの対戦。蝦名達夫が先頭打者ホームランを打ち、DeNAが先制。5回表で太田椋が逆転HRを打ち、2-1でオリックスの勝利。