- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 眞家泉 下村彩里 安藤萌々 所村武蔵
オープニング映像。
ひょうご西宮アイスアリーナでは、館内の温度を一定に保つため夏は最も電気代のかかる季節。冷たい二酸化炭素を使ってスケートリンクの氷を冷やす冷凍機。今回の値上がりに対応できなければ最終手段として利用料金値上げも視野に入れている。体験型動物園iZooでは温度管理は命に関わる問題。月の電気代は500万円ほどかかるという。
大手電力10社が来月の電気料金を発表。これまで物価高騰対策として行われていた政府の補助金が6月使用分から廃止されるため、家庭向けの電気料金も大幅に値上げする。4人家族の成田美晴さんを取材。今回、東京電力管内の標準的な家庭では、前の月から392円値上がりして8930円に。ウクライナ侵攻による燃料価格の高騰で9000円を突破した過去最高水準に近づいた。補助金に打ち切りなどによって年間3万円ほどの負担増になる。ハートフルガーデン川和では、もう節約できる要素がないくらい対策を積み重ねてきたそう。節電のため去年秋から導入した取り組みで無駄なエアコンは自動で消えるよう管理。
電灯もLEDに付け替えて窓には断熱フィルム。月に8万円ほどの節電に成功。去年7月の請求額は100万円超え。エアコン節約術を紹介。エアコンを付ける前に5分ほど換気。風向きを水平にして室温のムラを抑える。暑い時は設定温度を1度下げるよりも温度を変えずに風量を「強」に。
きょうの特別委の理事懇談会。今月の衆議院通過を目指す自民党は修正案を示したうえで採決の予定も決めるはずだったが「もう少し時間がほしい」。政策活動費は政党から当幹部らに支出される政治資金。自民党の法案では公開するのは項目ごとの金額のみで野党に修正を迫られても、支出した年と月も公開するとわずかに譲歩しただけ。しかしきょう公明党の山口代表が強く反発。山口代表のいう明細書の添付は、実務者協議で自民党通りあえず法案に盛り込まれなかった。それを与野党の協議の段階になって再び要求。協議が行き詰まる中、岸田総理は公明党とのパイプを持つ菅前総理を会談。関係者によれば規正法についても話題になったそう。修正案はあす午前に提示。今月中の衆院通過は見送り。
岸田総理大臣は今朝、アップルのティムクックCEOとテレビ電話で会談し、来年の春からiPhoneにマイナンバーカードの機能を搭載することを確認した。来春からはiPhoneの利用者もスマホだけで本人確認やコンビニでの証明書交付などができるようになる。
ドジャース・大谷翔平選手は2番DHでスタメン出場。46打席ぶりのホームランを打ち、メジャー全30球場中24球場でホームランを記録した。
防御率両リーグトップのカブス・今永昇太が先発。メジャー10試合目で初の黒星を喫した。ブルワーズ10−6カブス。
日本ハム先発の山崎福也は阪神打線を3回までヒット1本に抑える。0-0の4回にはチャンスで山崎福也に打席がまわり自ら先制タイムリーを放つ。山崎は7回無失点と二刀流の活躍で6勝目を挙げた。
9連勝中のロッテは1点を追う9回に同点に追いつく。延長12回には勝ち越しのチャンスを作るがこれは活かせず、試合は引き分けに終わった。
西武先発の武内夏暉は1点リードの5回にピンチを背負うも味方の守備に助けられ、6回途中無失点の好投で4勝目を挙げた。
広島は7回、1点差とされなおも満塁のピンチにライト前に運ばれ逆転を許し、連勝は5でストップした。
楽天は6回に同点に追い付くと、なおもチャンスで5番の鈴木大地が勝ち越しタイムリーを放ち連勝とした。
序盤から5点を追う展開となった巨人は3回に1点を返すと、なおもチャンスで2番のヘルナンデスの来日初アーチで1点差に迫る。さらにランナー2塁で4番の岡本が逆転ホームランを放ち逆転で勝利した。
ヒロドがきのう矢野雅哉に守備の極意を取材した。矢野は自身の強みについて強肩が持ち味などと話した。しかしこの強肩は身体能力だけでなく、打球処理の際の体重移動を意識することで強い送球ができているとのこと。矢野はショートに打球が飛んだら終わりと思われる選手になりたいなどと話した。
今月パリオリンピック出場を決めたサッカー日本代表だが、今度はパリオリンピックの代表入りをかけサバイバルが始まる。今日、来月の米国遠征に臨む25人が発表された。最終予選では5名だった海外組が今回は10名に。オランダリーグからはこの世代を引っ張ってきた斉藤光毅選手、三戸舜介選手。更に今シーズン6ゴール3アシストの活躍を見せた佐野航大選手が大岩ジャパン初選出となった。最終予選メンバーからはキャプテン・藤田譲瑠チマ選手、Jリーグでも活躍の松木玖生選手と細谷真大選手などが選ばれた。注目はゴールキーパー争い。森保ジャパンの正ゴールキーパー鈴木彩艶選手がメンバー入りし、オリンピック出場の立役者、小久保玲央ブライアン選手と守護神の座を争う。
U23日本代表・ベンフィカ(ポルトガル)のGK・小久保玲央ブライアンにインタビュー。パリオリンピックアジア最終予選ではファインセーブでチームを救った。決勝戦・日本×ウズベキスタン(カタール・ドーハ)ではPKでスーパーセーブ。日本1−0ウズベキスタン。日本を優勝に導いた。小久保選手は「自分の実力というより、みんなが支えてくれてPKストップにつながった」と語った。