今年は北海道でもほとんどサケはとれない状況となっていることから、いくらが高騰してしまっている。中與商店武蔵小山店・山崎進一氏はいくらの値段について「去年から国産が2倍、3倍になるということを考えると米国産は1.5倍くらいに収まっている」とのコメント。いくら丼「波の」の川面信也氏は10～20年後にはいくらが食べられなくなってしまうのではないかとも話している。10年前は680円だった「上いくら丼（並）」は今年10月は2420円、11月からは2750円に値上げとなってしまっている。「マスのいくら丼（並）」も人気になっているといい、クセがなくあっさりとした味が特徴。