2015年5月の夜、北海道立羽幌病院にいたのは急患でやってきた男性は体の至る所に蕁麻疹が。対応した総合診療医として赴任してきた医師。一人暮らしの男性。久しぶりに納豆を食べたという。そして食事から3時間後、眠ろうかと思った時に全身にかゆみ・胃の不快感。その後、呼吸が苦しくなり病院へ。この患者がキッカケでこの医師は多くの漁師が苦しむアレルギーの謎に立ち向かうこととなる。当時、納豆アレルギーの認知度は低く医師も疑問に想いながらも点滴を投与。1時間後、アナフィラキシーショック。蕁麻疹・呼吸困難など血圧低下や意識低下をもたらす急激なアレルギー反応。気道圧迫・意識消失の場合は死に至ることも。アナフィラキシーを短時間で繰り返した。
