きのう京都・北野天満宮で行われたのは「大福梅の土用干し」。境内にある1,500本の梅の木から採れた約2.5トンの梅の実を1か月ほどかけてカラカラになるまで干し上げる。「土用干し」は梅雨明けの恒例行事だそうで、3年前にも6月中に梅雨明けが発表されたため記録に残る中では2番目の早さになったという。出来上がった大福梅は元日の朝に白湯に入れて飲むと1年を健康に過ごせるとされており、年末に参拝者に授けられる。
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