おととい、金沢市ではボランティアが初めて活動を開始した。ボランティアの登録者は2万人を越えているが、交通網の復旧は進まず派遣の障害になっている。都内の食品スーパー三浦屋で行なわれる北陸フェアには、石川名物のきんつばや花麩椀、富山県砺波市のウイスキーなど約100点の名産品が並ぶという。北陸フェアは今年で13回目を迎える。炊き込みご飯が名物の浅田屋は、地震により水道管が破損し床は水浸しになったがなんとか出品にこぎつけた。三浦屋では、売上金の一部の寄付を検討している。金沢まいもん寿司には、被災地を応援したいというお客さんが多く訪れている。さらに、各地の百貨店でも物産展が開催され人気となっている。売上の一部を寄付するとしている。中山智恵子さんは在りし日の美しい能登の風景をみんなで投稿しようと呼び掛け、風光明媚な光景の数々が寄せられ話題となった。また、現地へ行かず石川県内の名産品が購入可能なサイトを紹介している。