11月19日の「国際男性デー」を前に、男性の更年期障害をテーマにしたトークセッションが行われた。「国際男性デー」は男性の健康や生き方に目を向け、ジェンダー平等を促す日として始まった記念日。きょうは、“男性の更年期障害”についてのトークセッションが開催され、元宮崎県知事・東国原英夫さんが県知事時代に悩んだ症状など自身の体験談を語り、専門の医師が症状のメカニズムについて解説した。来場者らは、症状を我慢せずすぐに専門医に相談することの重要性や、男性更年期が及ぼす体や社会活動への影響などについて理解を深めた。