- 出演者
- 野村真季 島本真衣 松尾由美子 武隈喜一 菅原知弘 福岡良子 佐藤みのり 駒見直音
オープニング映像。東京・六本木の中継映像が流れた。コメンテーターは弁護士・佐藤みのり、元テレビ朝日報道局長・武隈喜一。
きのう、関東などを直撃した台風15号。静岡県牧之原市では突風が発生。牧之原市の9510戸、吉田町の1930戸などで停電。市役所によると、市内では全壊1棟、半壊42棟、一部損壊184棟、重傷3人、軽傷20人。また、茨城県日立市のJR大甕駅の近くでは突風によって車が横転。けが人はいない。
秋の味覚サンマが各地で大豊漁。都内の飲食店、漁師のあぶり家江古田店で話を聞いた。会田将治店長は「今年のサンマは大きい。(例年より)脂の乗りも全然違う」などと話す。安くて大きいサンマを目当てに客も増えているという。気象庁は先月29日、サンマの不漁の原因とされ、7年9カ月続いた黒潮大蛇行の終息を発表。サンマにとって良い環境が戻りつつあるという。一方で価格高騰が心配されるのが秋サケ。札幌市の初競りでは1キロあたり11万1134円と過去10年で最高値。
「ドラえもん 誕生日スペシャル」の番組宣伝。
Aぇ! groupの佐野晶哉、上白石萌歌が声の出演をするアニメーション映画「トリツカレ男」の主題歌をAwesome City Clubが担当。主題歌は「ファンファーレ」。主人公・ジュゼッペの相棒・シエロの声を俳・柿澤勇人が担当。映画は11月7日公開。
サンマが近年で一番の豊漁となる中、秋の味覚の秋サケが歴史的な不漁。秋サケのことしの初競り価格は1キロあたり11万1134円と、過去10年で最高値。北海道の秋サケの漁獲量は年々減少している(出典:北海道連合海区漁業調整委員会調べ)。ピークの2003年は約5647万匹、去年は約1573万匹。北海道立総合研究機関によると、北海道でのことしの予測値は前年比64.5%。記録的な不漁が予測されている。原因は海水温の上昇。去年の日本近海の年平均海水温は+1.44℃(気象庁ことし3月発表)。人間にとっての1℃は、魚にとっては10℃と言われている。歴史的な不漁を飲食店も危惧。漁師のあぶり家江古田店の会田将治店長は、「サケが高い=イクラも高い。量を確保できるのか、かなり不安がある」などと話した。佐藤みのりは「わたしたちの食卓にも影響が及ぶ。漁業にも影響を及ぼす、温暖化は遠い先の話だという印象があったが、生活を守るためにいますぐできることを1人1人がちゃんとやっていかないといけない。環境問題は人権問題だと言われている」、元テレビ朝日報道局長・武隈喜一は「ことしは特に季節感がない」などとコメント。
オープニング映像。
きょう、19歳の誕生日を迎えた秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまは男性皇族が成年を迎えたことを示す「成年式」に臨まれている。午前9時前、秋篠宮邸で天皇陛下から贈られる成年用の冠の入った筥を陛下の使者から受け取られた。その後、皇居・宮殿で冠を身に着ける「加冠の儀」に臨まれた。成年式は父の秋篠宮さま以来40年ぶり。
悠仁さまは40年ぶりの儀式にどのように臨まれているのか。宮内庁前から中継で伝える。大学生活の合間を縫って過去の製造を見たり、秋篠宮さまから話を聞いて準備を進められてきた。儀式にはやや緊張した面持ちで臨まれている。先程から皇室の先祖などを祀る宮中三殿を参拝されている。このあと、天皇皇后両陛下に感謝の気持ちを伝える「朝見の儀」、夜には都内のホテルで行われる親族らを招いた祝宴に参加される。
きのう、台風15合の影響で突風被害が相次いだ静岡県内には、気象庁が職員を派遣し調査を行っている。被害の大きかった牧之原市から中継で伝える。きのう、静岡県内では掛川市、焼津市、牧之原市、吉田町で突風が発生。牧之原市では250棟近くの建物が被害を受けた。
アメリカのトランプ大統領は、国防総省と国防長官の名称として「戦争省」「戦争長官」を公式な文書で使うことを認める大統領令に署名した。トランプ氏は、戦争省という名称は力による平和を実現するうえで、勝利や力強さを示すメッセージだと意義を強調。政府機関の名称変更には議会の承認が必要で、戦争省の名称を恒久化するため、立法措置などを進める考えも示した。
アメリカ国防総省は、日本で相次いだアメリカ兵による性暴力事件を受け、在日アメリカ軍に対する調査を始めたと発表した。調査内容は、「日本人に対して罪を犯した軍人の職務遂行状況、訓練内容、犯罪歴を調べる」と説明。対象は陸海空軍、海兵隊など全ての在日アメリカ軍。在日アメリカ軍は5月、再発防止策の1つとして県や県警などとの意見交換の場を初めて開催した。
兵庫県・福崎町の住宅で祖母の後頭部をハンマーのようなもので殴り、首を絞めるなどして殺害したとして孫の26歳の男が逮捕された。警察によると、容疑者は祖母に借金があり、警察に対し容疑を認めたうえで、動機について「返済しなければいけないお金が返済できない」と供述。
石破総理への事実上の退陣勧告となる自民党総裁選挙の前倒しの是非を巡り、この週末、多くの都道府県連が対応を協議している。きょうは、千葉県連のほか、群馬、福岡などの県連で協議が行われたが、結論の先送りが相次いだ。ANNの調べでは、都道府県連のうち16が賛成する方針で、反対は5。国会議員は賛成が120超、反対は約50。総裁選の前倒しには過半数が必要となる中、賛成が4割を超えている。
ドジャース・大谷翔平が急きょ二刀流で先発出場。緊急登板ながら4回途中無失点の好投。打撃ではノーヒットに終わった。チームはサヨナラ負け。
台風が過ぎ去り、日本列島に日差しと暑さが戻っている。予想最高気温は東京都心で33℃(前日+6℃)、名古屋36℃、京都37℃、大坂35℃、熊本35℃。
今月から市街地でもクマに発砲できる改正法が施行された。全国各地で相次ぐクマの目撃。先月には北海道・羅臼岳で男性がヒクマに襲われ死亡。野生動物が人間の生活を脅かす事例が増えていることを受けて、今月から市街地でのハンターによる発砲を認める緊急銃猟が始まった。地元猟友会は人が住む場所でも安全に発泡できるよう準備を進めている。狩猟免許の所持者数はジビエ料理ブームなどで増加傾向(環境省から)。埼玉県の講習会には約40人が集まった。意欲があるハンターが増える兆しがある一方で課題も。埼玉県猟友会・大隅賢一講師は、「経験値が高く、いくつもクマを撃っていないと、なかなか(市街地での発砲は)難しい。銃を使って捕獲する立場としてはまだ不安」などと話す。万が一、人や住宅への被害が出た場合に責任の所在はどうなるのか不安視する声。北海道ではクマを駆除した男性が「建物の方向に発砲した」として、猟銃所持許可を取り消された。こうしたケースを受けて、北海道猟友会は、委託についてはハンターの判断で断ることも想定されるとしている。環境省は、緊急銃猟の責任は原則、実施者である市町村が負うとしたうえで、ハンターに過度な負担がかならないよう対策を講じ、周知に務めるとしている。
44人が犠牲になった北海道の胆振東部地震からきょうで7年。胆振東部地震では厚真町で最大震度7の揺れを観測し、大規模な土砂崩れが発生。37人が死亡した厚真町では追悼式が行われ、黙祷が捧げられた。この自身では災害関連死も含め44人が犠牲となった。
中国の今を伝えるイベント「チャイナフェスティバル」が都内で始まった。最新の人型ロボットや電気自動車が登場し、中国の技術力をアピールしている。
きのう、関東などを直撃した台風15号。各地で突風による被害が相次いだ。茨城県日立市のJR大甕駅周辺では緊急車両が出動し、一時騒然とした。突風により車が横転。当時車に人は乗っておらず、けが人はいない。静岡県牧之原市でも竜巻の可能性がある突風が吹き荒れ、甚大な被害をもたらした。市内では多くの電柱がなぎ倒された。隣の吉田町と合わせて未だ、1万戸以上で停電。