あす2月1日、プロ野球12球団がいよいよキャンプインを迎える。きのう、ロッテがキャンプ地・沖縄の石垣島入り。あすから1か月に及ぶ春季キャンプインを迎え球春到来。今年の12球団のキャンプ地は、沖縄が7球団、宮崎が5球団とエリアも固まっている。2月の沖縄と宮崎は、日本の中でも温暖な地域(去年2月の平均気温は沖縄・那覇19.8℃、宮崎12.2℃、東京8.0℃)で、選手たちにとっても練習がしやすい環境となっている。さらに、各球団のキャンプ場所が固まっているので、お互いに練習試合がしやすいというメリットもある。春季キャンプの目的は、半年間で143試合もの公式戦を戦い抜くための新しいチームづくり。およそ1か月間の春季キャンプでチームの戦術を練り上げるため、ミーティングも行いながら日本一のチームづくりを目指す。きのう、巨人ナインは宮崎で一足先に自主練習を行い、13年ぶりの日本一に挑む。ZIP!では、来週から春季キャンプの様子を放送予定。