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「千葉工業大学 教育センター」 のテレビ露出情報

関東の公立中学校教員の男性・Aさんは「中学の教員は人間らしい生活を送れていない」などと話す。Aさんは着任と同時にテニス部の顧問になったといい、休日も部活動でスケジュールが埋まってしまって今月の休みは2日だけだったという。さらに週末に部活を休みにすると一部の保護者から「強くなれない」や「土日も学校で子どもを見てほしい」という声が上がるとのこと。全国の公立の教職員を対象にした調査で公立教職員の1か月の時間外労働について、部活の顧問をしていない人は88時間9分。対外試合やコンクールのある部の顧問は108時間13分とのこと。またAさんは部活での遠征代や用具などは自腹で払っているという。千葉工業大学教育センター・福嶋尚子准教授の調査では約8割が「自腹の経験」があり、5人に1人が「部活動で」。多くの学校で“教員が部活動に参加”が当たり前になっていて、部活動に学校からお金が出ないという。東京・杉並区の高円寺学園のバスケットボール部を紹介。元プロバスケ選手の森本由樹は複数の学校などで指導。区の予算で業者に部活動管理を委託している。顧問は教室であすの教材準備を行っていた。文科省は来年度には教員の数を7700人増やすことを目標にしている。

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