記録的な暴風雨で千葉県を中心に甚大な被害が出た2019年の房総半島台風。多くの住宅が被災したほか、長期間に渡る停電も起き、千葉県では停電の影響による熱中症などで12人が災害関連死と認定された。千葉県市原市にある特別養護老人ホーム。非常用自家発電装置を台風の翌年に導入した。房総半島台風では9万棟を超える住宅が被災し、最大64万戸余が停電した。千葉県では高齢者施設を中心に非常用発電機を導入する対策が進んでいて、昨年度末時点で全体の約8割に上っている。高齢者施設を。特別養護老人ホーム・杉田知子施設長は「利用者を守るため必要だということで設置した」などと述べた。
