千葉市の1軒家を訪れた。40年こちらに住む高田さん(仮名)は、 1週間ほど前に初めての住宅トラブルを経験したそうで、風呂場の柱がボロボロに傷み、隙間からシロアリを目撃した。家全体の被害を心配して業者に依頼した。業者が床下を調査したところ、風呂場から最も遠いリビングの下の木材はシロアリが食べた跡があった。木材内部まで被害が広がっていれば、修復が大掛かりなものになる。今回、被害は初期段階で、薬剤での対応が可能だった。高田さんは、不幸中の幸いと思うしかないと話し、一安心の様子を見せた。シロアリが出た風呂場にもドリルで穴を開けて薬剤を注入し、作業は完了。今回の費用は約30万円。これからの時期、羽アリが飛び立って食べる速度が速くなってくるため、早いうち対策される方はされた方が良い。最低でも薬剤の効果が落ちる5年に1回程度の点検が重要。日頃から気をつけることは、シロアリの寄りやすい荷物を建物に寄せない、換気口をふさがない。
