フィギュアスケート・世界国別対抗戦。出場6カ国が男女シングルとペア・アイスダンスの4種目の合計ポイントで競う。大会初日はアイスダンスのリズムダンスから行われ、吉田唄菜／森田真沙也は6組中6位だった。その後、行われた男子シングルSP。世界選手権銅メダルの鍵山優真は4フリップ挑戦も3フリップと判定された上での転倒となる。その後は完璧に立て直し演技を終えると、団体戦特有のチームメイトが同席して盛り上げるキス・アンド・クライでは笑顔を見せた。最終的に個人4位に着け、5位の佐藤駿と共に日本の団体順位を3位に上げる。初日最後の種目の女子シングルSPではキャプテン坂本花織がミスを最小限に抑えSP2位に終えた。女子は千葉百音も4位に着け、日本は団体順位を2位に上げて初日を終えた。きょうは木原龍一／三浦璃来が登場。現在トップのアメリカを8点差で追いかける日本。この国別対抗戦は各種目の順位に応じたポイントで争われるため、ここから逆転のチャンスもある。