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「千葉県西部防災センター」 のテレビ露出情報

きょうの特集は「オシエテ、防災のための備え方」。All Aboutガイド・災害危機管理アドバイザー・和田隆昌さんに教えてもらう。まずは「自助・共助の意識を高めるには?」。千葉県西部防災センター(千葉・松戸)を訪れた。今回は地震体験、暴風雨体験、消化器体験、煙避難体験。震度5弱を体験。藤原さんは机の下に身を隠した。和田さんは「目の前に頑丈な机がある場合はそれが適切。ただ、必ずしも同じような行動をしなければならないというわけではない。耐震性の高い家の場合は転倒してくる家具・落下物からクッションなどで頭部を守ることを優先すること。移動できるのであれば廊下・玄関に移動すること」などコメント。玄関・廊下は頑丈な造りであることが多く、避難経路であることから防災目線では家の中の安全ゾーンとも言われている。その際に、避難の邪魔となる余計なものは置かないようにしたほうがいいという。
暴風雨体験。まずは風から風速30mまで体験する。風速30mは屋外での行動は極めて危険・走行中のトラックが横転するほど。この状態では藤原さんも喋ることが出来ない様子。和田さんは「台風が来た時にはそもそも外出を控えることが重要。コンクリート製の頑丈な建物に避難することが重要」などコメント。そして、続いて暴風雨。雨量30ミリ、風速30mの激しい雨を体験。バケツをひっくり返したような雨。和田さんは「実際に暴風雨の場合は、屋内にいればそんなにリスクは大きくないので、事前に気象情報を確認して外にいないようにすること」などコメント。施設内を歩いていると気になるものを発見。映像通報システム「Live119」。救急に連絡してもその場の状況を的確に伝えるのは難しい。そこで誕生したのがLive119。音声による119番通報に加え、通報者のスマートフォンを使い、救急現場などの映像を災害救急情報センターに送信などができる。実際にこちらを活用し女子高校生2人が高齢者に応急処置をして命を救った。
消化器体験。消化器の使い方は、まずレバーの下側を持つ、次に黄色の安全ピンを抜く。ホースを外し、先端を持って火元に向ける。
煙避難体験。火事が発生したとき、煙の中をどのように避難するのか学んでいく。まず体勢を低くして口と鼻をタオルなどで覆う。そして壁を伝いながら移動する。実は藤原さん、避難の時に大事なものを見失っていた。それは避難口誘導灯。煙で視界が悪くなると避難口誘導灯も見えない状況に。さらに藤原さんは体勢を低くすることと同時に目線まで下がっていた。そのため気づかなかった。もしもの時は進行方向を確認しながら避難することが重要。
住所: 千葉県松戸市松戸558-3

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月29日放送 9:26 - 11:00 テレビ東京
なないろ日和!(特集)
きょうの特集は「オシエテ!防災のための備え方」。マックンは「東京都が発行する東京防災のPR大使をやっているので、東京以外も各自治体で防災のガイドブックは発行されている。いざというときの備えを皆さんにぜひしていただきたい」などコメント。きょうの達人は災害危機管理アドバイザー・和田隆昌さん。和田さんは「喫緊の課題は台風への対策。地震も大きなものが発生するリスクが[…続きを読む]

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