千葉県内の築約60年の住宅は住人の死亡後放置され手つかずの状態で、去年末住人の50代の息子から不動産会社に売却の依頼が入ったという。親が亡くなったり施設に入ったりした際に子どもが親の家を整理・処分すること。年明けの時期は実家じまいをサポートする会社には依頼が殺到する。大掃除や、年末年始で親族が集まった際に話し合ったりすることがきっかけだという。依頼を受けたスタッフが実家じまいを行う様子の映像。依頼者である子どもによると、住んでいた親は数年前から介護施設に入っているそう。次々と出てくる思い絵の品を処分するのかしないのか、実家じまいを難しくするのは親との引き継ぎ不足。家族の話し合いで処分を決断し売却するまで、実家じまいには一定のプロセスが必要だが親との引き継ぎ不足から整理の時点で断念し、結果的に空き家となってしまうケースが後を絶たないという。重要なのが実家じまいまでのスピード感。親が亡くなった時点で所有権は子どもに移転する。所有者になった時点から固定資産税と都市計画税の支払い義務があり、建物の管理責任もある。屋根がはがれて他人に損害を与えたなどの場合には賠償しないといけないなどのリスクを常に持っている状態となる。早めの対策が大事になる。
