上野動物園からパンダがいなくなってから3か月。先月30日、東京都の小池知事が視察したのは東京・台東区の上野動物園のハシビロコウがモチーフの電動カート。この月中に運行開始の予定で乗車は無料。ハシビロコウは、幅の広いくちばしが特長で、魚を捕まえるためにじっと動かず待ち続けることから動かない鳥の異名を持っている。上野動物園では国内最多の4羽を飼育している。東京都はキャラクターも作るという力の入れよう。こんなにハシビロコウを推す理由が、ことし1月シャオシャオとレイレイが中国に返還され、上野ではパンダがゼロになったため。園によるとパンダ返還後のことし2,3月の来園者数は前年同時期と比べて約15%減少したという。次の推しとして選ばれたのがハシビロコウだった。ハシビロコウはもともと人気でグッズはパンダの次に売れているという。園では今後モノレールに変わる新たな乗り物の整備や夜間開園を実施する予定。
