パリ五輪のブレイキンでは男子16人・女子17人がそれぞれ1対1で対戦し、DJの流す曲に即興で動きを合わせて演技して1分間のパフォーマンス3ラウンドで勝敗を決めると紹介。演技は9人が5つの基準で判定して審査をする。ブレイキンのダンスはトップロック・フットワーク・パワームーブ・フリーズの4つの技から構成される。日本代表の半井重幸は国内外の大会で合わせて50回以上の優勝を重ねる日本男子のエースで、大能寛飛はパワームーブの動きが特徴だと紹介。女子の福島あゆみは動きのオリジナル性を全て包括的にしっかりやり込んでおり、湯浅亜実は複雑な動きが沢山盛り込まれている等と紹介。白井健太朗はブレイキンは音楽に合った動きや不思議な動きを感じてどっちが勝ったのか議論をしてほしい等と話した。