岩手・山田町の山根捺星さんは東日本大震災で津波に巻き込まれ行方不明となっていた。捺星さんの遺骨は去年10月、家族の元に14年7カ月ぶりに返された。遺骨は3年前の2023年2月に宮城・三陸町で見つかり、身元がわからなかった遺骨の特定を宮城県警身元不明・行方不明者捜査班が進めた。特定作業にうは様々な機関が協力したが「歯の形成状況」から遺骨年齢を推定した東北大学大学院歯学研究科鈴木敏彦准教授は伸びてくる様子を見て7歳前後という判断、年齢が分かったことで候補が絞られた。捜査班は外部研究機関の協力を得て母親から受け継がれるミトコンドリアDNA型を検出し捺星さんの母と血縁関係であることが判明した。精度を上げるため歯表面のタンパク質を調べる解析では女性の可能性が高いと判明、宮城県警は鑑定結果と当時の状況なども総合的に検証し遺骨が捺星さん本人のものと結論づけた。
住所: 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田150-118
URL: http://www.police.pref.miyagi.jp/hp/minamisanriku/:lf:
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