三重県の志摩市・鳥羽市・南伊勢町とサントリーが、ペットボトルを再びペットボトルにリサイクルする協定を結んだ。2市1町で作る広域連合は、昨年度ペットボトル193トンを回収し、衣類などに再利用後、最終的に焼却処分していたが、協定では今後回収するペットボトルを全て再びペットボトルに再生する予定となっている。メーカーによると、石油由来の原料から新たに製造するのと比較し、二酸化炭素排出量を約6割削減可能だという。
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