りそなホールディングス・南昌宏社長は顧客への商品の販売を支援するシステムを今月から地銀などに販売すると明らかにした。「データイグニッション」のシステムはAI(人工知能)が顧客の取引データを分析しクレジットカードや投資信託などの商品について顧客ごとに提案すべき優先順位を数値化して表示する。地方銀行などはデータをもとに電話やダイレクトメールでの営業を効率よく行えるようになりりそなホールディングスとしては金利や手数料収入に次ぐ新たな収益源としたい方針。
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