南半球の海に生息するミナミマグロは南極にも近い海域で漁業が行われている。日本かつお・まぐろ漁業協同組合の香川謙二組合長は「誤解があり『ミナミマグロは南の海で暖かいところでとれるマグロだから脂がのっていないのではないか』と何回も言われた」と話した。北半球のクロマグロと同じく、ミナミマグロも冷たい海域でとれることを認知させるため、新たに「南極マグロ」という名前を広めていきたいという。東京の下町にある「さかなやうらまつ」では南極の近くでとれた天然のミナミマグロを生で仕入れて格安で販売している。中落ちはたっぷり入って1100円。マグロに携わって40年の浦松裕美女将も「生だともちもち。ミナミマグロが一番。天然物は最高」と太鼓判。
