JR東海ではこれまで、南海トラフ地震の臨時情報が発表された際の基本方針として、震源の場所にかかわらず一律で徐行運転や運休などの規制を行うとしていたが、宮崎県日向灘を進言とする地震に限り、運転規制を行わないと方針を改定したことがわかった。日向灘地震の東側で後発地震が起きた事例がないことや、地震の一般的な特性を考慮したうえで決定したという。JR東海は、社会的使命を果たしていきたいとしている。
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