倉庫の見通しが悪い曲がり角にトラックが接近すると、路上に矢印が現れた。夜間の交通事故防止への対策として期待されている最新技術だ。高いところに設置されたAIカメラが車などの接近を感知すると、曲がり角にある投射機からピクトグラムの矢印が路上に映し出される仕組み。こうすることで、ドライバーに「曲がり角に人や車がいるかも」と視覚的に伝えることを可能にする。南部化成株式会社営業部の石切山達也は「事故防止に繋がっていけば」などとコメント。すでに複数の自治体などから問い合わせが寄せられている。
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