先月の自民党圧勝からひと月足らず。株価は5000円近く上昇し6万円も見えていたが、イラン情勢で一変。きのう日経平均株価は3日連続で今年最大の下げ幅を記録。歴代5番目の大きさとなった。3日間の下落幅は4600円を超え、衆院選後の上昇分が帳消しになった。株の格言に「上げ100日 下げ3日」とある。今回見られた異変に、「恐怖指数」とも呼ばれる日経平均VIの急上昇がある。投資家が日経平均株価の変動をどう想定しているかを表したもので、投資家の心理状態を反映している。日経平均先物は前日から2130円高まで上昇。ニッセイ基礎研究所・井出真吾主席研究員が「もう少し中長期的な視点でみていくことが大事」などとコメントした。
