公正に投票が行われているか監視するため、投票所に必ず配置する必要がある立会人について。有権者から選ばれるが、全国的に確保が難しくなっている。投票所の減少につながるケースもあり、対策を打ち出す自治体も出てきた。今回の衆議院選挙で鳥取県南部町の一部で始まったのは、オンラインでの立ち会い。立会人は、期日前投票所から10キロ余り離れた町役場からモニターで確認を行う。移動の負担を軽くすることなどを通じて、広い範囲から立会人を確保していくのがねらい。
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