新潟の農家では記録的な暑さにより1等米が激減している。等級が下がると価格も下落傾向になり、1000万円の減収になる恐れがある。1等米の比率は41%で前年から24ポイント下落。東北・北海道などでも1等米の比率が低くなる可能性がある。新潟県では今年から暑さに強いコシヒカリの開発を進め、有力候補を今後5年で見つけたいとしている。国もこうした動きを支援する方針。都内のコメ販売店では、コメの状態に合わせて精米方法を変え、客に炊き方をアドバイスしている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.