- 出演者
- 近藤志生里 及川藍
オープニング映像。
米国・ブルームバーグ通信は31日、関係者の話としてNATO(北大西洋条約機構)加盟国がウクライナに供与した米国製のF16戦闘機が初めてウクライナに到着したと報じた。ウクライナが受け取ったF16戦闘機は少数だとしている。また、ウクライナ軍のパイロットは数か月にわたり操縦訓練を受けてきたということだが、運用開始の時期は不明としている。ロシアによる侵攻が続くウクライナは欧米各国にF16の供与を繰り返し求めていて、ゼレンスキー大統領は「ロシアの残忍な攻撃からウクライナ国民を守るのにF16が力になる」と強調していた。
経済情報を伝えた。
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今年の7月は、過去126年間で「最も暑い7月」となった。東京23区内の一部と埼玉県の南部では、31日に記録的短時間大雨情報が出た。その影響で1日は東京都・北区では商業施設が臨時休業となり、東京都・板橋区では人々が復旧作業を行った。東京都と埼玉県では、冠水や浸水被害などの110番通報が合計230件以上もあった。この大雨の被害には、都市部ならではの特徴がある。防災システム研究所の山村武彦さんが、「都市部はアスファルトとコンクリートに囲まれてるから、雨が地面に浸透しにく」などと話した。1日に暑さの中心となったのは西日本。広島・安芸太田町では最高気温39.1度を記録した。先月の平均気温は、平年と比較して2.16度高く、ここ126年間で最も暑い7月となった。その為、猛暑によるコメ不足も懸念されている。東京都・練馬区のスーパーマーケット「アキダイ」では、例年は9月まで新潟県のお米を確保できているが、今年は7月で在庫切れとなってしまった。その為、購入制限をかけている。アキダイの秋葉弘道さんが、「これは本当に30年ぶり」などと話した。お米の6月の民間在庫は156万トンで、1999年以降では過去最少となった。お米の相対取引価格は、6月には1万5865円を記録した。これは、約11年ぶりの高値となった。新潟県・南魚沼市では去年の夏に、農業用水として使用されている川が干上がるなどして、稲の生育に大打撃となった。東京都・墨田区の「玄米耕房 かめた」の市野澤利明さんが、「もう2ヶ月ぐらいの辛抱。10月には東北の新米も入って来る」などと話した。
EVの分野でホンダ・日産・三菱自動車が提携し3社連合が誕生。具体的な提携の内容は、車に搭載するソフトウェアの基礎研究を共同で行うことや、EVのモーターなどの部品やバッテリーの共通化などの分野でも合意した。提携に至った背景には欧米や中国メーカーの台頭でのEVでの出遅れを認めていて、追いつくためには規模の拡大や開発スピードの加速が必要なためだという。
米国・ブルームバーグ通信は31日、関係者の話としてNATO(北大西洋条約機構)加盟国がウクライナに供与した米国製のF16戦闘機が初めてウクライナに到着したと報じた。ウクライナが受け取ったF16戦闘機は少数だとしている。また、ウクライナ軍のパイロットは数か月にわたり操縦訓練を受けてきたということだが、運用開始の時期は不明としている。ロシアによる侵攻が続くウクライナは欧米各国にF16の供与を繰り返し求めていて、ゼレンスキー大統領は「ロシアの残忍な攻撃からウクライナ国民を守るのにF16が力になる」と強調していた。
中国東部、浙江省の義烏市。貿易業が盛んで世界最大といわれる卸売市場には日用品や小物などを扱う7万あまりの業者が店を構える。多くの米国大統領選挙の関連グッズがここ義烏で買い付けられている。中国メディアによると義烏市場には売り上げや価格などを分析した義烏指数と呼ばれる独自の指数があり、8年前の大統領選では、多くの業者がトランプ氏の当選を的中させた。残念ながら義烏指数の数字は非公開。象徴的なシーンがすぐに商品化されるのは需要があってこそ。一方、バイデン大統領から後任に指名されたハリス副大統領はトランプ氏と比べ、ハリスのグッズの動きは鈍い。義烏の市場では、売れているトランプ氏だが、その発言がまたも物議を醸している。トランプ氏は、ハリス副大統領の出自を中傷する発言をした。ハリス氏はトランプ氏がいつもと同じように分断をあおっていると批判。米国メディアの多くは、トランプ氏の発言を批判的に伝えていて義烏市場では売り上げ好調のトランプ氏が実際の選挙戦でも好調となるか注目。
帝国データバンクによると8月に値上げされる食品は、物流費や原材料価格が上昇したパスタや小麦粉チョコレート菓子など合わせて642品目。8か月連続で前の年を下回り、値上げは沈静化傾向が続いている。ただ、この先秋にかけては歴史的な円安などの影響を受けアイスや飲料、パックご飯など2000品目規模の値上げラッシュになる見通し。カレーのCoCo壱番屋はきのうから平均で10%引き上げる。
イオンが1日、来年のおせちを発表した。イオンの調査によると、おせちを買う人のうち約8割が毎年1つしか買わないため、その1枠を勝ち取るために正月のおせち商戦は年々早まっている。これに対抗してイオンも例年よりもおよそ1か月前倒し。消費の二極化に対応し、価格帯は税抜き6800円から10万円と幅広く展開する。去年、一番人気だったトップバリュ和風三段重「慶(よろこび)」は製造場所を集約することでコストを削減。さらに鮮やかな色使いが特徴の「AIおせち」も登場。生成AIで「未来」や「彩り」などのキーワードを入れてできた画像を再現した。年末年始は円安や物価高などの影響で巣ごもり需要が増えると考えていて、去年よりも2割売り上げを増やしたい考え。
ファーストリテイリングの柳井氏は内向きな日本のあり方について、日本と海外の交流出来る場が少なくなっているのではないかと、柳井氏は海外交流を始めている。柳井氏は円安の影響で若者が海外へ留学するハードルが高くなっている日本に危機感を持っている。柳井理事長は「インターネットでちらちらと見るのではなく体験してみないといけない。円安とかもあるが、もっと好奇心を持って僕もみてみようと思う必要がある」などと話した。
秋篠宮さまご夫妻と悠仁さまが、全国高等学校総合文化祭の「花いけバトル」をご覧になった。2人1組で生け花の出来栄えを競うもので、悠仁さまは説明を受けながら笑顔で拍手を送られていた。午後4時ごろには、関ヶ原の戦いの歴史を伝える記念館に到着。徳川家康や石田三成らそれぞれの陣跡などについて説明を受けられた。
赤坂の映像が流れ、気象情報を伝えた。
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エンディングのあいさつ。