都内のクリニックでは、オンライン診療などで処方された糖尿病治療薬の副作用で体調不良を訴える若い女性が増加しているという。なかには低体重の状態で使用している人もいるという。厚生労働省の調査では、20~30代の女性の5人に1人が低体重であることが分かっている。こうした中、日本肥満学会は低体重・低栄養が招く健康障害について、新たに「女性の低体重/低栄養症候群」であると位置づけるべきと提言した。背景として、若い女性たちの過度な“やせ願望”を指摘した。
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