石油化学製品の供給不安、薬局からは悲鳴に近い声が聞こえてきた。処方された薬を分ける時に使う分包紙。機械にグラム数や何回分かを設定すると自動で1回分ことに分けてくれる。先週金曜日、政府は「調達のめどは立っている」と説明した。代替品はないため紙で出来た製品を使用することになる。その場合、薬を秤で計測し手で折り包まなければならず作業時間は10倍以上になる。厚生労働省によると石油関連商品の供給不足について相談総数は5536事業者だという。「消毒液の容器」など安定供給のめどが立ったものがある一方、58品目は供給不安が残ったまま。かける薬局・阪口代表は「1日でも早くこの状況が回復して安心して薬を渡せるようになればいいと思っている」などと述べた。
