子どもたちが話し合っていたのはこころのSOS。2025年、自殺で亡くなった小中高生の数は538人(厚労省などより)。統計がある1980年以降で最多となった。東海大学などの研究チームは、自殺未遂で搬送され入院した18歳未満の患者100人を対象に“死にたい気持ち”を周囲に相談していたか調査を行った。その結果、76人の患者が誰にも打ち明けていなかったと回答。東海大学医学部の三上克央教授は、何らかの理由で幼い頃から相談や感情表現を次第にできなくなりしなくなってきた印象だという。先月31日、兵庫・明石市で行われた明石こどもサミット2026で講師を努めたのは中央大学人文科学研究所の高橋聡美さん。子どもたちが考えていたのは友だちに無視された時だれにどこに相談するか。AI、親、先生、友達と相談相手は様々。高橋聡美さんは、自分のこころのSOSに気づくことも大事だという。高橋聡美さんは、誰かに相談することを勇気を持って躊躇せずにやってほしいと話していた。そして大人は子どもを子ども扱いせず対話をすることが大切だという。
