世論を二分するような争点がないなか、山中市政の継続か刷新か問われる選挙だった。選挙戦での山中氏は5年の間に取り組んだ子育て政策の成果などを強調し継続を訴えた。対し原澤氏は企業でコンプライアンスに携わってきた経歴を強調し停滞した市政を前に進める刷新を訴えてきた。出口選挙でパワハラ行為を考慮したか質問に対し81%が考慮したと答えた。そしてこの内40%あまりが原澤氏に投票した一方、山中氏に投票したのは約10%。原澤氏の課題。市長の不在期間は約1か月半近く。停滞した市政を建て直すことが急務。出口調査で新しい市長に最も期待する政策は経済・物価高対策で43%。市長が取り組まなければいけない課題は山積。横浜市はこれまで人口増加が続くも去年、78年ぶりの人口減少に転じた。
