在宅医療の医師が訪問していく訪問診療に密着取材をしたことがあるが、患者の看取りの取材などだったが、人生の最期までの時間をその人が希望する形で過ごせるかどうかというのは、本人にとって尊厳にも関わる大事なこと。一方で住み慣れた自宅を希望しても、その地域に医師や看護師、ヘルパーなどが十分いないこともあって、選べる地域と選べない地域がある。今回、それが選べる状態に変わるということは、患者や家族にとって大きなこと。山口県立総合医療センターへき地医療支援センター長の原田昌範さんは、「対面診療」と「オンライン診療」を適切に組み合わせるのが基本とした上で、今後は医師の確保が難しい地域が増加してくる。都市部での在宅医療や夜間・災害時の医療ニーズに対応するためのオンライン診療が広がる余地があると話している。
