きょうのテーマは台湾に接近する中国。台湾の対中投資の推移は2000年代までは上昇傾向だったが、習近平政権以降減少傾向が続いている。中国・福建省の厦門。中国本土から台湾までは約200キロ離れているが、厦門から数キロの金門島などの島々は台湾が実行支配する地域。台湾に最も近い街として台湾統一を願う人たちにとって人気の観光地になっている。今年中の開港を目指している厦門翔安国際空港は敷地面積約21平方メートル、羽田空港を上回る広さ。島との距離は以前は5キロほどだったが、空港建設のための埋め立てにより今では2キロ以下まで近づいている。厦門と金門島を直接つなぐ橋の計画も進められている。完成すれば全長約24キロメートルになる。空港と橋の建設費用は約2兆円。
