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「参院予算委」 のテレビ露出情報

蓮舫氏が総理に裏金問題でこれ以上疑惑を深めることはないか聞いた。総理は「現状事実の確認を行っている。その中で新たな事実が明らかになるかどうかは説明責任を果たしてもらう中で確認される」などと述べた。
政治とカネについて蓮舫が質問。自民党政治刷新本部の中間とりまとめにおいて、政治資金透明性の徹底とはどういう意味か。岸田総理が回答。国民から疑念を抱かれている実態に対して、透明性の向上と責任の厳格化の上で、外部監査を入れたりデジタル化を行うといった法改正をワーキンググループに指示を出し作業を行っている。蓮舫が質問。政治資金規正法が2008年に改正された原因と中身は。笠置隆範が回答。2007年12月に与野党協議の結果、国会議員関係政治団体の支出にかかる収支報告の適正の確保及び透明性の向上の為、議員立法により改正された。全ての支出について領収書等を徴収、人件費を除く1.1万円を超える支出について収支報告に明細を記載すると共に領収書等の写しを添付することといった制度。
連邦が質問。国会議員関係政治団体は1万円以上は公開などとなっているが、その他の政治団体はそのままか。笠置隆範が回答。その他の政治団体については領収書の徴収は5万円以上、収支報告書について経常経費は不要、政治活動費は5万円以上の支出の際に明細の記載と領収書の添付が必要。蓮舫が質問。自民党内でこのルールは遵守されているのか。岸田総理が回答。法改正された法律に関しては遵守している。蓮舫が質問。新藤大臣は政治資金規正法において透明性向上に務めているか。新藤義孝が回答。法律に則って適正に政治報告をしている。
蓮舫議員は「調べると真逆な会計処理をされていることが判明した。新藤大臣の第2総支部に10年間で2億6000万円も寄付し後援会収入の9割以上が、この寄付によるものである。これはなにか」と聞くと新藤大臣は「政治活動の実態をよく承知した上で、質問していただきたい。今仰った事務所の経費は私の資金管理団体である政権アクセスで行っている。自民党団体は法律に則った処理をしている。また後援会の政治活動は実態のあるものを報告している」などと話した。蓮舫議員は「経常経費の項目が限定されている。他には使っていないのか」と聞くと新藤大臣は「使ったものについては計上している」などと話した。蓮舫議員は「大臣の団体が計上するのはほぼ全額が切手代である。机や椅子などの事務用品も無い、固定電話もないのか」などと聞くと新藤大臣は「資金管理団体であって、生活アクセスとして活動しているのは総会と集会費であるため、備品などは後援会で 計上している。」などと話した。蓮舫議員は「切手が掲示されているのは後援会ではない。総支部に於いては一切ない」などと聞くと新藤大臣は「後援会で活動しているので掲示をしている。私を支援するための活動経費を備品消耗品で計上するのは当たり前である」などと話した。蓮舫議員は「後援会で椅子などは使ってないのか。事務所は何してるのか」などと聞くと新藤大臣は「実態を確認してほしいが自民党は衆議院の選挙区であって、私の中では地域支部がやっている。私は後援会の中で活動をしている」などと話した。蓮舫議員は「自民党総支部の経費を限定的にして明細開示率が99.1%透明化されている。その他政治団体は後援会に10年で2億6000万円を付け替えたら、明細開示率が9.8%まで低下している。政治資金の隠蔽ではないか」などと聞くと新藤大臣は「隠蔽ではない。10年で1億7000万円なので、1年だと1700万円になる。消耗品費が1273万円と組織活動費が447万円で令和4年の備品・消耗品費などが100万円で秘書が活動するときのガソリン代が130万円、新聞などが50万円である。自民党の議員はこれぐらいは普通にやっている。後援会の収支報告に出していることに関して隠蔽と言われるのは如何なものか」などと話した。
蓮舫氏は総務省に備品消耗品とはどのようなものか確認した。笠置氏は備品消耗品は机、椅子、ロッカー、複写機、自動車、自動車等の備品の類および事務用用紙、封筒、えんぴつ、インク、事務服、新聞、雑誌、ガソリン等の消耗品など消耗品の類をいうとした。蓮舫氏はその他政治団体というのは経常経費にまるごと備品消耗品代として事務所費として入れてしまえば総額だけの記載でよく明細が必要ない。領収証も添付しなくていいわけだから裏金化しているのではないかと尋ねた。新藤氏は「新藤義孝講演会は国会に当選する以前からある。講演をするための会があり皆さんが活動する経費を講演会経費として計上している。他にも2つ政治団体があり、それぞれ活動の実態に応じて経費を計上している」などと述べた。蓮舫氏は「その他政治団体は経常経費に至っては明細も外部から何に使ったか確認できない。国会議員政治団体にしておけば1円以上の領収書も公開を要求できる。そこで情報公開しないであえて付け替えて見えなくしている隠蔽ではないか」などと述べた。新藤氏は「それぞれが活動の目的に応じて講演会を設立していて法律に則って経費を計上して収支報告をしている」などと述べた。蓮舫氏は講演会の会計責任者、自民党総支部の会計責任者は誰か聞いた。新藤氏は私の事務所の職員だったと思うと述べた。
蓮舫氏は政治資金に関連し岸田文雄講演会は国会議員政治団体として届け出ているが何故か?と質問し、岸田首相は「法改正が行われた際に届けることになった」などと答弁した。蓮舫氏は「新藤大臣だけそのほか団体にしている。で出口が不透明。残る政治活動費1件5万円未満の支出の明細がない。9524万円を何使ったのか?」と質問。新藤大臣は「使ったものが積み上がったもの。会費が伴うような会費に出れば支出すると思う」などと答弁。蓮舫氏は法の抜け穴を使って私的に流用していることはないか?などと追及した。
蓮舫議員の質疑。その他政治団体の会計帳簿の記載について政治資金規正法でどう規定されているか総務省に尋ねた。総務省の担当者は政治資金規正法の第9条として、政治団体の会計者は会計帳簿を備え、これに当該政治団体にかかる全ての収入・支出を記載しなければならないと記載されているとした。
蓮舫議員の質疑。新藤後援会は全ての支出を各項目ごとに支出先氏名・住所・目的・金額・年月日を帳簿に記載しないといけないとし、同時に5万円以上の支出全てに領収書の徴収が必要とした。帳簿は直近3年間は保存義務があるとして、公開するかどうか尋ねた。新藤大臣は法律に則って対応したいと述べた。蓮舫氏は寄付控除を受けて集めたお金を新藤後援会に移して中身を見えなくさせているからおかしいとし、帳簿の開示を求めた。新藤大臣は法令に則って対応したいと述べた。
蓮舫議員の質疑。政治資金について帳簿の公開を大臣に指示して欲しいと岸田総理に聞いた。岸田総理は現行の法律を前提に活動しており、公開なども含めて法律に従って対応するべきものだと考えていると述べた。蓮舫議員は帳簿の付け替えをしたのは誰なのかを新藤経済再生大臣に聞いた。新藤経済再生大臣は活動実態に応じて資金を計上している。必要となった経費が結果として寄付という形になったのではと述べた。蓮舫議員は政治資金を移動させてきた新藤大臣に経済・財政政策を任せる訳にはいかないと岸田総理に聞いた。岸田総理は新藤大臣は法律に従って資金の移動と活動を行っており、法律に違反しているという指摘には当たらないなどと述べた。
蓮舫議員の質疑。蓮舫議員は茂木敏充幹事長についても政治資金の付け替えが発覚しており、明細開示率が94.7%から7.1%に低減しており、透明化の向上に逆行しているのではないか、また合わせて3000万円以上の使途不明金について岸田総理に聞いた。岸田総理はそれぞれの団体の役割に応じて必要な資金が移動されたものであり、それも法律に従った対応であると理解している。問題があれば党全体で法改正の議論を進めていくことがあるべき姿であるなどと話した。蓮舫議員は茂木派にはパーティーの裏金疑惑はなかったが、その他の政治団体で法律の抜け穴を使って裏金を作っているのではないかと岸田総理に聞いた。岸田総理は今実態を申し上げることはできないが、まずは指摘された議員がしっかりと説明をしていくことが重要などと話した。蓮舫議員は茂木大臣のような疑惑のある人が本当に政治刷新の本部長代行で正しいのかについて岸田総理に聞いた。岸田総理はパーティーの問題と今回の2つのご指摘の件は全く内容が違うものであり、2つの指摘された件は法律の範囲内で対応が行われているものであるなどと述べた。蓮舫議員は茂木幹事長に関する帳簿を公開するべきなどと述べた。
政治資金について蓮舫が質問。政治資金規正法の理念、第二条第二項を述べよ。小泉龍司が回答。政治団体はその責任を自覚し政治資金の収受にあたっては国民の疑惑を招くことのないよう、公明正大に行わなければならない。蓮舫が質問。小泉龍司講演会は10年で7802万円を寄付されており、6830万円が明細不明となっているが、脱法行為はないのか。小泉龍司が回答。龍の会はお金を出してくれる人と票を取る人が別の団体で、現実のお金の流れとそれによって変わってくる効果のジレンマに直面している。蓮舫が質問。ジレンマを作ってるのは法務大臣自らではないのか。小泉龍司が回答。国会議員関係団体になる為の条件があり、満たす努力をする必要はある。
蓮舫が質問。龍の会と小泉講演会の住所は同じで、代表を小泉大臣に変えれば国会議員関係団体になることができるのではないか。小泉龍司が回答。私がトップになることは検討はしたが難しかった。蓮舫が質問。透明化するのが難しいのか。小泉龍司が質問。現在一生懸命やってる人を退けさせるのは簡単には出来ない。蓮舫が質問。法務大臣として政治資金の透明化の徹底を謳わなければならないので変えるべき。小泉龍司が回答。まずは方策に知恵を絞ることが望ましいと思っており、見えてきた暁にはその方向で努力したい。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月23日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
きのう参院予算委では、政治資金規正法の改正案を巡って論戦が交わされた。本国会の会期末まで残り1か月。衆議院の特別委員会では、きょうから各党の法案提出者に対する質疑が始まった。焦点はパーティー券購入者の公開基準。自民案は現行の20万円超から10万円超に引き下げるものだが、公明や維新、国民民主は5万円超を提案、立憲民主はパーティーの全面禁止を掲げていて、各党の主[…続きを読む]

2024年5月23日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,ニュース関心度ランキング
来月から始まる定額減税。立憲民主党・辻元清美代表代行は「いくら減税されたかは企業に供与明細に義務としてしっかり書かせるというが増税の時も書かせるのか」と質問、岸田首相は「税の明細については明細書に明らかにされるものであると考える」と話した。政府は企業に対し給与明細に所得税の減税額の明記を義務付ける方針だが野党は「わざわざ宣伝するようなものか、選挙対策だ」と批[…続きを読む]

2024年5月23日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVE今朝の注目ニュース
政治資金規正法の改正に向け、各党が出した法案の審議がスタートした。与野党がそれぞれ提出した改正案はきのう、衆議院の政治改革特別委員会で審議入りし、各党が趣旨説明を行った。これに先立ち開かれた参議院の予算委員会では、立憲民主党の辻元議員が岸田首相に対し、「政策活動費」の廃止を求めた。辻元氏が「裏金や脱法幹部たちが、政策活動費だけは適正に使っていたので、信じろと[…続きを読む]

2024年5月22日放送 13:55 - 15:49 TBS
ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜(最新ニュース)
来月から始まる定額減税で、政府は企業に対して給与明細に所得税の減税額を明記するよう義務付ける方針だが、岸田総理は今日の参議院予算委員会で「発信を強めていきたい」などと語った。また野党側の「増税しても明細に書かせるのか」という質問に対し、「増税後も明細書に明らかにされるものであると考える」と答弁した。

2024年4月25日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい! NEWS
自民党と公明党は政治資金規正法の改正に向けて、それぞれの案を取りまとめて協議を進めている。昨日の実務者協議では、会計責任者が処罰された場合には議員に公民権停止を科す「連座制」を導入することで一致した。ただ与党案の合意は5月の大型連休後に持ち越しとなった。一方国会では、野党から「なんちゃって連座制だ」などと批判が相次いだ。

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