一般会計の総額が過去最大の122兆円となる今年度の予算が、きのう参議院本会議で与党などの賛成多数により可決・成立した。社会保障関係費に約39兆円を計上したほか、防衛費に約9兆円が計上されている。国債の利払いや償還に充てる国債費は約31兆円となり、初めて30兆円の節目を超えた。当初予算の成立が4月にずれ込んだのは2015年以来で、11年ぶりに編成された暫定予算は今回の予算成立に伴い失効となる。高市総理大臣は「年度内成立が実現できなかったことは残念だが、国民生活に生じるリスクをできる限り小さくできた」と述べた。またホルムズ海峡の事実上の封鎖が続く中、原油の安定供給について「日本全体で必要となる量は確保されている」と強調した。
