イラン情勢をめぐり参議院の決算委員会で野党側は高市総理大臣に対し、ガソリンの節約を呼びかけるよう質した。立憲民主党・森ゆうこ参議院議員は「やはり国民に協力をしてもらって抑制策をとらないと、ますます厳しくなりますから。なくなってからでは遅いんですよ、備蓄原油が」と追及したところ、高市総理は「私は現時点では国民の皆様に対して、さらに踏み込んだ節約をお願いする段階にはないと考えております」と答えた。また高市総理は夏のエネルギー需要が高まる時期には例年通り省エネの呼びかけは行うとした。その上で「あらゆる可能性を排除せずに臨機応変に対応する」と述べるに留めた。自民党幹部はガソリン補助金の財源や、夏の電気、ガス代への支援策として「補正予算を組まざるを得ない」と指摘する。補正予算案の編成には時間がかかるため今月末ごろの判断が迫られる。
